作業療法の理論

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対象者である患者やサービス利用者本人と、その方が抱えている問題を包括的に解決するため、作業療法士が行う介入を考えたり、実践したり、説明したりするための枠組みのこと。 コンサルテーションの分野で使われる、フレームワークと同質のモノと言える。


理論の体系化

理論は、ある作業療法の介入を考え、実施し、説明するためのものである。 説明するべき内容の数だけ、必要に応じて理論は作られるので、無数に存在すると言える。 無数に存在する理論を、まとめ、体系化した物としては、ギャーリー・キールホフナーの著作が著名である。


理論の分類法

範囲

Stevensの分類

Stevensは、理論がカバーする範囲に応じて「広範囲理論、中範囲理論、小範囲理論」の3つに分類した。

広範囲理論 … 全領域にわたる理論

中範囲理論 … 各領域やその専門性を扱った理論

小範囲理論 … 痛み、不眠不安、筋力、ROMのような特定の問題を扱った理論

Reedの分類

Reedは「メタ理論、大理論、中範囲理論、実践理論」に分類した。

理論とモデル

理論とモデルのまとめを参照


関連文献

作業療法の理論 ギャーリー・キールホフナー著

作業療法士のための研究法入門 著鎌倉矩子他